心の友よ!24時間密着レポート VOL.28

このページでは試食した三吉の弁当を順次紹介します。

前のページ次のページ



「ロールキャベツのコンソメ煮とカレーコロッケ添え」(500円)

ある日のオススメ弁当。ロールキャベツが二個、唐揚げが一個、カレーコロッケが一個、生野菜という構成になっている。ロールキャベツを煮込んだスープは、トマト風味のコンソメスープであっさりめ。ロールキャベツは柔らかく煮込まれており、中まで味がしみこんでいてなかなかの絶品。唐揚げ、カレーコロッケとサイド陣も名役で固められており、充実した一品となっている。ロールキャベツはレギュラーメニューには存在しないメニューなので、このオススメを見かけたら迷わず注文するべし。


「イカフライ弁当」(550円)

なかなか普段のお弁当ではお目にかかれないイカフライがメインのお弁当。構成は、イカフライが4個、から揚げ1個、生野菜、ちくわ、それと付け合せのおかずが1〜2品付く。イカフライは比較的大きめで、プリっとしたイカフライの食感と深い味わいを十分に堪能することができる。本会総裁は寿司ネタとしてのイカはあまり好きではないが、加熱調理したイカこそイカ料理の真髄だと思うくらい好きである。自分でイカフライを作る機会はほとんどない昨今、お弁当屋でお手軽に味わえるのも三吉の魅力の一つだと言えよう。


「カツカレー」(600円)

ルーがたっぷり。そのままカレールーをご飯にかけて食べると、器からあふれそうになってヤバイ。つけあわせの漬物をスプーンで食べる感触が微妙なので、箸も一緒につけてもらえるとありがたい。カツはあらかじめ5等分にカットされており、食べやすいようにとの配慮がなされている。専門店のカツに比べれば、さくさく感の点で劣るのは、まあしょうがないよね。


「牛すき豆腐玉子とじ丼」(700円)

ふたを開けた瞬間、しょうゆと出汁の甘い香りが心地よい。具材は、牛肉・豆腐・玉ねぎを玉子でとじ、なるとをトッピングしている。肉は塊状で食べるのが大変である。肉も適当な量だが、それ以上に、玉ねぎが大量にあって、ごまかされている気がしないでもない。マスターのことばどおり、ボリュームがすごかった。しょうゆベースの家庭的な味付け。

前のページ次のページ



「試食レポート」メインに戻る
ホームページのメインに戻る